愛知県一宮市を中心とした尾州地域(愛知県尾張西部地域から岐阜県西濃地域)は、木曽川流域の豊かな自然環境に恵まれ、日本一の毛織物(ウール)産地として発展してきました。 世界的に見てもイギリスのハダースフィールド、イタリアのビエラと並ぶ、世界三大毛織物産地です。 紡績、撚糸、染色、製織、編み、染色整理といった各工程があり、そこで蓄積、培われた専門的な知識と技術は長年にわたって伝えられ、守られてきました。 尾州から生み出される高い品質を携えた製品は、国内はもちろん、海外のトップブランドからも信頼を集めています。
せんいのまちに、ビルはある。
せんいのまち尾張一宮にある、築80余年のレトロビル。
せんいの最盛期にせんいのビルとして誕生してから、今日まで展示会、出荷検品、会合など、多くの人々が利用しています。
2016年より、ビルの風情はそのままに「Re-TAiL(リテイル)」として、せんい素材の販売やアトリエ、ショップ、創造的なヒト・モノ・コトを集めています。
ぜひ、お立ち寄りください！
© Re-TAiL
尾州地域(一宮駅西、一宮駅東、岐阜羽島、津島)で分散開催されるオープンファクトリーイべント。
ご自身の好きな工場を巡りながら五感で皆さんが着ている服ができるまでを体験いただけるイベントです。
当日には、ひつじに因んだ期間限定のメニューを出す飲食店もあり、スタンプラリーによるプレゼントも実施予定です。
”尾州”の魅力をぜひ体験しに来てください。
詳細はこちら（外部リンク）からご確認ください。
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© ひつじサミット尾州実行委員会
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